少し前になりますが、2024/11/23にZepp Osaka Baysideにて開催されたaikoのライブ「LoveLikeRock 10」に参加してきました!
aikoのライブは大きく分けて
- LoveLikePop (通称LLP) / ドーム・ホールなど大きめの会場でやることが多い
- LoveLikeRock (通称LLR) / Zeppなど小さめの会場でやることが多い
- LoveLikeAloha (通称LLA) / 茅ヶ崎のビーチで不定期に行われるフリー(無料)ライブ
の3種類があるのですが、今回のLLRは自分的にはほぼ初参加の形態でした。
そこで今回は、主に初心者の方・また本公演に参加できなかった方に向けて、
当日の流れやライブレポ、あったらいいものについて語っていきます!
【初心者必見その1】aiko LLR10 入場までの流れ
☆aikoライブ歴戦の猛者の方は当日のレポまで飛ばしてください!
会場周辺
今回はZepp Osaka Bayside!ということでまずは最寄駅である桜島駅に向かいます。
具体的な位置情報は以下の通り。
初めての方は行ってみてびっくりすると思うのですが、
駅の周りはマジで何もないです。
ホテル(と併設のカフェ)・セブンイレブン・ローソンくらいしか見当たらないです。
早めに行かれる方は、1つ前のユニバーサルシティ駅周辺ならカフェやレストランが多くあるので、ぜひそちらの利用もご検討ください。
*ちなみにユニバーサルシティ駅から会場までは徒歩15分もあればたどり着けるので、体力が十分な方であれば電車に乗らずとも移動できます!
会場に着いたら
私は今回開場時間の約1時間前に桜島駅に到着しました。
会場に着いてからやったことは以下の通りです。
- 周辺コンビニにて飲み物・軽食(+防寒or暑さ対策品)を購入
- 会場に持ち込む荷物と持ち込まない荷物を分け、持ち込まないものはコインロッカーに預ける(桜島駅 or Zepp Osaka Bayside併設ロッカー)
- 自分のチケットを見て該当する整理番号のエリアに並ぶ
一般的なコンサートではチケットを発券した段階で自分の席が決まっている(固定)であることが多いと思うのですが、
aikoのLLRでは整理番号という形式をとっておりまして、開場時間になるとスタッフから「整理番号1~20の方どうぞ」などのように番号が若い方から呼ばれるため、ざっくり順番に入場していき、早い者勝ちで位置取りをしていきます。
そのため少しでも早めに到着しておき、自分の該当する整理番号が呼ばれたら早めに入場できるようにしておくと、自分の好きな位置で観覧できる可能性が高まります。
また、会場に持ち込む荷物は極力小さく、身に着けられる範囲に留めておいた方がいいです。
LLRは開演前~終演まで、まさしく「もみくちゃにされる」ライブなので、
- 自分の荷物がなくなったり壊れたり
- 周りの人に迷惑をかけてしまったり
する可能性があります。
ライブを悲しい思い出にしないためにも、できる限り荷物は小さくまとめられるように、カバンは2つ持ちで行くといいと思います!
入場にあたっては、基本的にはスマートフォン上で電子チケットをスタッフに見せるため、スマートフォンの充電はしっかりしておきましょう!
*ちなみにZeppで行うライブはドリンクチケットとして600円を支払うワンドリンク制を採用しています。
このドリンクチケット代は入場時に支払うのですが、最近現金以外に電子マネーにも対応するようになり、非常に便利になりました!
*クレジットは2024.11.23時点ではNG(タッチ決済も不可)だったのでご注意ください!
さて、こうして引き換えたドリンクチケット(コインの形状をしています)、いつドリンクと引き換えてもらうのがいいと思いますか?
もちろん入場直後に引き換えても大丈夫なのですが、おすすめはライブ終演後です!
先ほどもお伝えした通り、LLRは早い者勝ちで位置取りをしていくため、少しでもaikoの近くに行きたい!と思われるのであればドリンク交換のタイムロスは相当な痛手です。
よって入場直後ではなくライブ終演後に引き換えることを強く推奨します!
もちろんライブ中の水分補給はとっても大切なので、会場持込荷物の中に必ず水分を入れておきましょう。
同じくタイムロスを減らすために、ライブ中持ち込まない荷物は会場に入場する前にコインロッカーへ預けることをおすすめします。
私が入場前にロッカーに荷物を入れているのはそのためです。
寒い時期にライブに行かれる方は必読!
LLRはなんてったって暑いです。
小さい会場に人がすし詰め状態でいるだけでも暑いのに、さらに手拍子をしたりaikoに手を振ったりするだけで本当に滝汗をかきます。
外は寒いかと思いますが、
- 会場までは厚手のコート+パーカー(カイロなど温かいものを仕込む)+半袖Tシャツ(ヒートテック等のあったかインナーは着ない方がいいと思います)
- 会場内では半袖Tシャツのみ
のような服装で行かれることを強くおすすめします。
私は超暑がりなので、インナーにエアリズムを着用しましたがライブ終わりは体中汗まみれでした(笑)
とにもかくにも、以上のような準備をした上で自分にとっていい感じの位置にたどりつけました。早速ライブを楽しんでいきます!
【セトリ】aiko LLR10 を楽しむには最新アルバム「残心残暑」必聴!
さて、11/23のライブのセトリはこんな感じでした。
- ガラクタ
- アンコール
- ライン
- 傷跡
- あたしのせい
- 鮮やかな街
- 願い事日記
- 相思相愛
- blue
- サイダー
- 食べた愛
- 星の降る日に
- まさか夢
- プラマイ
- skirt
- 恋愛ジャンキー
- 君の隣
- <アンコール>
- 赤い手で
- なんて一日
- 好きにさせて
- 雲は白 リンゴは赤
- 未来を拾いに
- beat
- milk
- ストロー
- be master of life
全26曲中10曲(赤字)が、最新アルバム「残心残暑」からセレクトされています。
LLR10を楽しむためには残心残暑は必聴です!!
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とはいえ、半分以上はアルバム外からセレクトされているため、「最近の曲はそこまでよくわからない・・・」という方ももちろん楽しめるセトリとなっています。
ちなみに私の前にいたカップルの男性はaikoのライブ初参加とのことでしたが、ライブ終わりに「aiko最高!!ありがとう!!」と叫んでいました(笑)
【LLRの魅力!】aikoとの距離が超近い!
ここでLLRの魅力の1つ、「aikoとの距離が超近い!」という点について語らせてください。
今回のZepp Osaka Baysideのステージは、前方にバンドメンバーがいるセンターステージがあり、中央に向かって花道があるセットとなっていました。
aikoはセンターステージはもちろん、花道の方まで歩いたり走ったりしてくれます。
ファン一人ひとりと目を合わせ、手を振り、時にはハンドサインを送ってくれる。aikoからの愛を身体中で感じることのできる瞬間がライブ中必ず1回はあると思います。
さらにaikoは自ら「aikoはみんなのこと触りたい」と言ってくれ、実際にハイタッチしたり手をつないだりしてくれるのです!!
なかなか他のアーティストのライブでは感じられないほど、ファンとの距離が超近いのがLLRの魅力なのです。
LLRに行けば、aikoのことをもっと好きになれること間違いなしです!!
ちなみに11/23公演では、ファンが自分の上着をaikoに投げて渡したり(実際にジャケット羽織って歌ってくれました)、自分のカバンをaikoに預けたり(カバンの中身めちゃくちゃ見られてました)、よそでは考えられない光景が広がっていました(笑)
11/23公演で印象的だったのは、カバンを預けたファンの放ったセリフ「一生の思い出にするわ!」です。aikoもハマってました(笑)
【初心者必見その2】周りのファンとの距離はもっと近い!(笑)
これだけaikoからファンへと距離を詰めてくれるのだから、aikoとの距離を縮めるためにファンも必死です。
ステージ後方にいるファンは少しでもステージに寄ろうと必死で前方の人たちに詰めてくる、というケースが非常に多いです。
もし、より近くでaikoを感じようと思ったら、
- 身動きが取れない
- 挙げた手が下げられない
- 前後の人の身体が当たる
いずれかは90%以上の確率で起こります・・・
周りのファンとの距離がゼロになる瞬間があることも覚悟しましょう。
これがLLRの醍醐味でもありますが、苦手な人は避けた方が無難かもしれません・・・
とはいえみんなaikoの歌を楽しみに来ているし、ライブ中は無礼講という雰囲気もあるため(もちろん周囲の方への配慮は忘れずに)、終わってみればめちゃくちゃ楽しめた!という感想が抱けるのではないかなと思います!
【今回思った】あったらいいもの
さて、今回参加してみて、個人的に「これあったらいいな」というものをピックアップしてみました。
①ボディバッグ(サコッシュでも可)
なんといってもライブ中自分の身に着ける貴重品や水分、スマホを入れておくための小さめのカバンは必須です!
のーだ
私は今回aikoのライブグッズの一つにボディバッグがあったのでそちらを使用しましたが、お手持ちのものをぜひ持って行ってください!
②トートバッグ(預ける荷物を入れる)
ライブ中はコート・マフラー・購入したグッズなどボディバッグに入れない荷物をトートバッグに入れて預けてしまいましょう。
リュックでももちろん大丈夫ですが、あえてトートバッグを選んだ理由としては「口が大きいので適当に荷物を詰めても入れやすい」からです。
のーだ
私はL.L.Beanのバッグを普段から愛用しているのでそれを持っていきました!ユニセックスなデザインなのでいろんなシーンで使えてお気に入りです。
L.L.Bean グローサリー・トート エルエルビーン バッグ トートバッグ ホワイト ブラウン ベージュ グリーン グレー ブルー イエロー ブラック【送料無料】 価格:4290円 |
③モバイルバッテリー
aikoのライブは電子チケットのため、スマホの充電が切れてしまったら入場することもできません。
ドリンクチケットの購入に電子マネーを使おうと思っているならなおさらです。
スマホの充電は本当に大事!!ということで私の愛用しているモバイルバッテリーをご紹介させてください。
価格:2980円 |
こちらの商品のいいところをあげると
- ケーブル内蔵型かつType-C・Lightning両対応
- モバイルバッテリー自体も充電できるようにUSBケーブルが内蔵
- 軽くてコンパクト、邪魔にならないサイズ感
と、持ち運びに適した性能をしています。
のーだ
ケーブル内蔵型は別で配線を持っていかなくていいので本当に便利です!パステルカラーが可愛いのも個人的にはテンション上がります(笑)
ライブにも旅行にも、もちろん普段使いにも大活躍なので、まだモバイルバッテリー持ってない方はぜひお試しください!!
④ライブタオル
aikoのライブは熱い!!のでタオルは必須です。
せっかくなのでaikoならではのデザインセンスが光るライブタオルを身に着けて、みんなで一緒にライブを楽しみましょう!!
【ライブレポまとめ】aiko LLRを制してライブをもっと楽しもう!
いかがでしたか?
aiko LLRの魅力であるファンとの距離感やファン同士の距離感が少しでも伝わり、初めての方が少しでも「ライブ行ってみようかな」と思ってくださったらとっても嬉しいです。
*記事執筆時点(12/11)、aikoが体調不良でLLR10の公演を延期しています。aikoがゆっくり休んで、また私たちの前に元気な姿を見せてくれることを祈っています!!
これからも自分が行ったaikoや乃木坂46のライブレポをしていきます!
のーだ
ではではまたね!
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